
信頼される、
地域のクリニック
はじめまして。武田内科医院 院長の武田久輝です。約20年、循環器内科医(心臓と血管の専門医)として市中病院や大学病院で勤務してまいりました。その内の4年間は大学院で臨床研究を行い、いくつかの新しいエビデンスを発信することができました。その経験を最大限に生かし、患者様とより近くで寄り添っていきたいと考え、この度開業を思い立ちました。
私の幼少期より、父が八尾市で医師として地域医療に貢献していました。医療の現場を身近に感じながら、成長しました。
私が医師になってからも、ふるさとである八尾で貢献したいという思いは強く、八尾市近隣の、東大阪の石切生喜病院や、柏原の市立柏原病院で約11年、勤務しました。また、八尾徳洲会総合病院でも2014年より非常勤医師として内科、循環器内科診療に携わってまいりました。
特に柏原病院では、6年以上、循環器グループを主宰する形で勤務をしておりました。具体的には、心筋梗塞、急性心不全をはじめとした急性期治療から、心臓リハビリテーション(最近話題の、心血管病の再発予防に効果があるとされています)も行いました。特に心臓リハビリテーションに関しては、地域では初めての取り組みとして、心臓チームを新規から立ち上げ、包括的な役割を担いました。
外来診療、検査、カテーテル治療、入院管理と様々行っていく中で、患者様一人一人のトータルマネージメントをかかりつけ医として出来れば、とかねてより考えていました。
普段の健康チェック(健康診断など)、心疾患の前段階 (心不全ステージAとも言います)の管理、そして、心疾患のフォローアップを行っていくということです。
そのような中、この度、生まれ育った八尾に戻り、クリニック開業する機会を得ました。先述したような循環器疾患はもとより、幅広い経験を生かしてかかりつけ医として、一般的な内科疾患なども幅広く対応していきます。
患者様がわたしたちのクリニックを信頼して受診してくださる、そんなクリニックにすることができれば、これに勝るやり甲斐はないと考えております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
